おれんじ・元気・ちゃれんじ日記　

台湾旅行と言えば絶対に外せない場所・・撮影禁止なので・・・・・こちら



世界4大美術・博物館（メトロポリタン、ルーブル、エルミタージュ、）のひとつに数えられる。
ここは歴史の奥深さを知ることができる貴重な芸術品が展示されています。

収蔵品数約60万点以上と膨大なコレクションを誇る故宮博物院。その中で常時6,000点位を
展示し、翡翠白菜といった有名なものを除いて3か月に1回展示品を入れ替えていて、
全ての収蔵品を見終わるのに10年かかると言われています。

其処を私達は2時間で見て廻りました。

印象に残った物は、今話題の翡翠の彫刻 『はくさい』
気の遠くなるほど、緻密に彫られた象牙の彫刻には本当に驚き、感動致しました。



台湾最後の夜、夕食は鼎泰豊（ディンタイフォン）



世界１０大レストランに選ばれた 本場台湾仕込みの小籠包！
世界中に「小籠包」の名を知らしめた有名店「鼎泰豊」の点心料理です。

日本にも支店が何店舗かあるので（香川には無い）ご存知の方も居るはず。
でもやっぱり本場で食べる小籠包はジューシーで何とも言えない美味しさでした。

女性スタッフは若さ、美貌、スタイル抜群、 荷物はかごの中に、入れカバーをかける。


コースメニュー
●前菜：台湾おつまみ
●スープ：酸辣湯（スーラータン）
●点心：小籠包・（ジャーン！来ました！これがかの有名な一品です。）
お箸で上の部分を抓みながられんげを使用し、しょうがの千切りを少しのせて食べます。
肉汁が飛び出す場合もあるのでやけどに注意です。
●点心：菜肉蒸餃（野菜と豚肉入り餃子）ヘルシーな野菜入り蒸しギョウザ
●点心：鮮魚蒸餃（魚蒸し餃子）
●点心：蝦仁焼売（エビ焼売）
●御飯：蝦仁蛋炒飯（エビ玉子チャーハン）エビとフワフワの卵入り
●デザート：豆沙小包（あん入り小籠包）


夕食後は、夜の街に繰り出しました。いわゆる、ここからはオプションです。


先ずは現地の人も利用する、夜の市場 饒河街（ラオフーガイ）観光夜市見学から～


まぁ、あるわあるわ～いろんな屋台が、軒を並べている・・・その間にテーブルが、、
みんな思い思いに食べている。　　とにかく全てがエネルギッシュ～！



私には珍しい物ばかり、食後なんで食べなかったけど、見るだけでも楽しい
食べる物以外に、衣料品、陶器、雑貨小物、男性が、女性の顔の産毛も取っていたり～

ここならではの、鳥の足（腿ではないよぉ） 　　かえる、豚足等々・・・興味深々


あっという間に時間が～、雑踏の間を縫うように集合場所に向かう私達は、一瞬
映画の中の一コマを見ているような錯覚を覚えました～

次はいよいよ最後の観光先、台湾が誇る超高層ビル１０１展望台にゴー

2008年に７カ国の技術協力の上、完成した近代的なビル、高さ、５０９，２Ｍ、
外観は、宝塔と竹の節をイメージ、８階分を一節に8つの節が連なって出来ている。

台湾圏でも８は、縁起の良い数字とされていて、多用されているそうな～　
ちなみに、関係ありませんが、おれんじも　８　が、一番好きな数字です。

平日の夜と言うのに、展望台へエレベーターは長い行列でした。　ワクワク
エレベーターは日本の東芝製、時速60キロ以上の高速で一気に８９階まで３７秒～！



この夜は天候に恵まれて、其処から階段で上の９１階、室外展望台まで許されました。
夜景の美しい事、なのにぃ私のデジカメと腕では到底無理な夜景画像です。トホホ

風圧のための制振構造（黄金の球で存在感抜群）


超高層建造物になると、制振においては、地震より風圧による振動の方が遥かに問題で、
大型台風が頻繁に直撃する気候であり、暴風対策には非常に力をいれた設計になっている。

87階 - 92階の中央部の吹き抜け空間には、風による振動を緩和する目的のために、
巨大な球（マスダンパー）が設置されている。

全体の重量は660トン、最大一枚あたり直径5.5メートル、厚さ12.5センチメートの
輪切りの鋼板、41層を重ね溶接して球状にし、92階から長さ42メートル、
4本ごとに束ねられている太さ直径9センチメートルのケーブル計16本で吊っている。

この球の効果で、理論上は風による振動を最大40%抑制できるそうです。
誰がこの様な計算をするのだろう～～～か

この様にして初めての台湾旅行、楽しく終わる事が出来ました。
明朝、帰国の予定、午前４時起きの予定です。

長い長い旅日記を、最後まで見て下さった方々、有り難うございました。
盛沢山に見て食べての旅、流石に肥りました～増えた体重を戻すべく努力します。ハイ