おれんじ・元気・ちゃれんじ日記　

人はみな平等に年を取るが、しだいに人生がおもしろくなる人と、
不平不満だけが募る人がいる。　両者の違いはいったい何か。

「憎む相手からも人は学べる」「諦めることも一つの成熟」
「礼を言ってもらいたいくらいなら、何もしてやらない」
「他人を理解することはできない」
「人間の心は矛盾を持つ」「正しいことだけをして生きることはできない」等々
「人間にとって成熟とは何か」の著者の曽野綾子氏が

先日　近くのお寺に講演にお見えになり、
折角の機会なので、私も友人を誘い参加いたしました。



「人は与えられるばかりでなく、与える事によって満足を覚える」

「日本という国がどんだけ恵まれているかという事を実感するには、
発展途上国を訪れると、良く解る。」

「特に今若い人々にそういう国に訪れて欲しい」・・・

90分という長時間にも拘らず、立ちっぱなしで休憩なしの講演をこなす、
現在　83歳になられると言う曽野さんの、バイタリティーに感銘を受けました。

姿勢も良くお声も若々しく多種多様な全ての事柄に対して意欲、気力も充分でした。



友人と食べたこの日のランチは、我が家の近くに出来た
韓国料理店にてビビンバをいただきました。